年末の勢いで作ったこのサイトjeison.infoですが、新年になったのでついに動き始めます。

動き始めるといっても完全に自分の好きなことをだらだらやっていくサイトになると思う。

ちなみに一本目の記事は前のブログからそのまま移行してきたやつです。


実質的にこの記事は最初になるわけですが、なぜこのサイトを作ろうと思ったのかを少し話しておこうかなと思います。
jeison.infoは勢いで取りましたが、こういう感じのサイト構想は実は結構前からやりたいなーと考えていました。

それでこのサイトの主旨なんですが、結論から言うと、賢くなろうというお話です。

教養を身に着けよう

サイトの主旨なんてものを決めるとそれに縛られちゃうので、あまり大々的に言いたくないのですが、Jeison個人が「教養」を身に着けることにあります。

で、ついでにこのサイトを見てくれた人も学びのきっかけになったらいいかなあと思ってます。あくまできっかけであって教養を提供できるわけじゃないんですが。

現時点での主旨なんで一年後にはどうなってるかわかりませんが。


さて、それで教養って何かって話なんですが、これが考えだすと結構難しい。私にも明確な答えというのはありません。
ただ1つ言えることは、単なる知識とは違うということです。

知識と教養の違いはダウンロードとインストールの違いに例えると分かりやすい。

情報を自分の中にinputする。それもまあ楽しいです。
知識をダウンロードしまくって、溜め込んで自己満足の世界に浸るのも普通に好きです。
実際、今までの私にとっての「勉強」はそちらの意味合いの方が強かった。

ただやっぱりせっかく入れた以上は有効活用したいんですよね。それは決して実利という意味ではなく、自分の脳のアップデートということです。
インストールして自分のOSを書き換えたいという気持ちが強くなってきました。

なぜそう思うようになったのか、いくつか理由があるんですが、最も大きな理由は教養ある方と接する機会が増えたことでしょうか？
教養ある人の方が豊かな人生を送っていると感じる機会が多くあったんですね。
自分もそうでありたい、と思うようになった。少なくともないよりはいいはず。

教養の重要性を説くと、たいてい「そんなもの無意味だ。それより実学を。」という声が聞こえてくるんですが、
生活のために実利を追求するのは当然だし、実学の価値を高くするのもいい。しかし、それ故に教養の価値を下げるのは間違っていると思う。
（そもそも教養と実学が相反する概念かというとかなり微妙で、むしろ相乗効果ありそう）

少なくとも学生であるならば、教養を身に着けて得することあれど損することはない。知識はいずれ忘却の彼方に飛んでいくが、教養は自分の血肉になる。

ただ、学校とかで習う教養はしょーもないが。
教養は自らの意思じゃなければ絶対に身につかないし、教養を身に着けるという過程は授業やらテストやらという制度とは相反するところが多い。


しかし、ダウンロードよりもインストールは手間がかかる。
教養を身に着けようなんて大げさなことは当然ながらまず時間がかかる。
試験に受かろうみたいな単純なゴールじゃないから、モチベーション問題なども立ちはだかる。
本を読むのって結構大変。自分の好きなジャンルの本ですらしんどいときはちょっと敬遠しちゃう。

そこでこのサイトですよ！

自分が学んだことをサイト上でoutputする。それが勉強のモチベーションになるし、逆に勉強するという行為がサイト管理のモチベーションにもなる。
ブログ継続できない問題も同時に解決するわけです！


ちなみに、更新頻度とかは一切気にしません。
どれだけ放置しても辞めなければ続いているのです。